学習のピラミッド

最近、授業支援システムに関する論文(論文と言ったら大げさですが…)をまとめていまして、
「e-ポートフォリオ」「インストラクショナルデザイン」「アクティブラーニング」…
といったキーワードを軸に少し勉強してみようかなと思っています。
もとは勉強嫌いな私ですが、せっかく教育にかかわる仕事をしているんだしね( `ー´)ノ

今日は「学習定着率」についてblogを書いてみたいと思います!


みなさんは、「学習のピラミッド(Learning Pyramid)」をご存知ですか?
「学習のピラミッド(Learning Pyramid)」とは、アメリカ国立訓練研究所(National Training Laboratories)
の研究によって導き出された学習定着率を表す図で、7項目の学習法の習得率を表しています。
まずは見てみましょ。

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それぞれの学習法は日本語にするとこういうことですね。

項目
Lecture 講義をうける
Reading 資料や書籍を読む
Audiovisual 視聴覚教材
Demonstration 実演を見る
Discussion Group グループで話し合う
Practice Doing 模擬演習、実体験
Teaching Others 誰かに教える

どうでしょうか??
実際には検証可能なデータに基づいた研究ではないという話もありますが、
自分の今までの学習を振り返ってみると、なかなか共感できるピラミッドだと思います。

  • 大学で先生がひたすら90分話すだけの授業で勉強したことなんて、何一つ覚えてません。
  • DVDを見ながら授業したことは、なんとなく覚えています。
  • グループで作業したりゼミでディスカッションしたことは、大変だった記憶も含め結構覚えています。
  • 授業アシスタントで後輩に教えたOffice関連やPC操作は、授業が進むにつれだいぶ得意になりました!
    アルバイトながら、かなり自分にとって勉強になりました。    

「誰かに教える」ことの習得率が高いのは、
* 教えることが自分の頭の中を整理しながら復習する機会にもなる。
* わかりやすく教えるためにその分いっぱい勉強する。
からなのかな。

そして感動しながら学ぶことも大切だと思います。なかなか解けない問題がやっと解けた時や、こんなやり方あったんだ!って感動したりひらめいたときのことって記憶に残るものですよね。


前職時代、上司に
「人に上手に教えるにはバックに3倍だか5倍(忘れた!)の知識がないとだめなんだよ。」
と言われたことがありました。
教え方がわかりやすい人って実は後ろにものすごい量の知識があるんですよね。
知識を増やして誰かに教えて、いろんな人の気づきも新たに自分の学びにできるようになりたいです。

とにかく、1人じゃなくて誰かをまきこんで学ぶというのはとても効果的なんですね!(^^)! このブログも私にとって大事な勉強の場所。いつも読んでくださってありがとうございます。

今の仕事では、教える立場でもあるので私にとっても学びが深まるチャンスだし、学生が主体的に学んでゆける手助けをできたらいいなと思います。

さぁ勉強するよ、教えるよ(´・ω・`)ノ♪ チョコレートでも食べて幸せな気分で勉強したら、習得率があがるかなぁ♡笑